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Miyagi

宮城県

大郷町不来内の田園を高台から見下ろした眺め。色づき始めた稲の田が平らに広がり、奥に低い山並みが続く。手前には木の葉が茂り、空にはうろこ状の雲
大郷町(おおさとちょう)の田園。実りの時期を迎えた田が、低い山並みまで続きます。石巻敎祖 / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons(長辺1280pxに縮小)

宮城県の日本酒

宮城県は本州の東北地方の太平洋側にある県です。宮城県酒造組合は、県内の日本酒の蔵24社でつくる組合です(2026年9月現在)。組合は1986年11月、宮城のササニシキだけを使った純米酒(米と米麹と水だけでつくる日本酒)づくりを掲げて「みやぎ・純米酒の県宣言」を行いました。県内の蔵が出荷する日本酒は、9割以上が純米酒・吟醸酒・本醸造酒のように原料や精米の条件を満たした「特定名称酒」です。

記録に残る宮城の日本酒造りでいちばん古いものは、1604年に亘理(わたり)の武田源左衛門が町の酒屋として始めたものです。1608年には仙台藩祖の伊達政宗が大和(現在の奈良県)から酒造りの職人を招き、仙台城(青葉城)の三の丸の南に藩の御用酒屋を開かせました。現在、県内の蔵で働く杜氏(とうじ。酒造りの責任者)のほとんどは、岩手の杜氏集団「南部杜氏(なんぶとうじ)」です。

米では、県で初めての酒造好適米(日本酒造りに向いた米)「蔵の華(くらのはな)」が1997年に奨励品種となり、2020年には2つめの「吟のいろは」が加わりました。県の宮城県産業技術総合センターは、純米酒づくりに広く使われる酵母(発酵を担う微生物)「宮城マイ酵母」を保有し、夏と冬に県内の蔵を訪ねて技術を指導しています。組合が開く「宮城県清酒鑑評会」は、2026年度で28回目を迎えました。

酒蔵の地図

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市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵

  1. 新澤醸造店大崎市
  2. 佐浦塩竈市
  3. 一ノ蔵大崎市

当サイトの酒蔵リストに載っている 30 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。

注目の酒蔵

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