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日本酒用語

  • Sake JP 編集部

日本酒の呼び名

清酒(seishu)
酒税法上の品目名。米と米麹と水を発酵させてこしたもの
日本酒(nihonshu)
日本産の米だけを使い、日本国内でつくった清酒
特定名称(tokutei meisho)
原料と米の削り方で決まる8種類の呼び名
普通酒(futsu-shu)
特定名称の条件に当たらない日本酒

種類を表す言葉

純米(junmai)
醸造アルコールを加えず、米と米麹と水だけでつくる
吟醸(ginjo)
米の外側を4割以上削り、吟醸造りでつくる
大吟醸(daiginjo)
米の外側を半分以上削り、吟醸造りでつくる
本醸造(honjozo)
米の外側を3割以上削り、少量の醸造アルコールを加える
特別(tokubetsu)
特別純米酒・特別本醸造酒に付く
吟醸造り(ginjo-zukuri)
よく削った米を低温でゆっくり発酵させるつくり方
吟香(ginko)
吟醸造りの日本酒に特有の香り

原料の言葉

精米歩合(seimai buai)
削ったあとに残った米の割合。60%なら外側を4割削った
酒米(sakamai)
日本酒づくりに向く米。酒造好適米とも呼ぶ
心白(shinpaku)
酒米の粒の中心にある白く不透明な部分
米麹(kome koji)
蒸した米に麹菌を繁殖させたもの
醸造アルコール(jozo alcohol)
でんぷんや糖を含む原料からつくったアルコール

酒母(酛)のつくり方

酒母(shubo)
発酵のもとになる酵母を大量に育てたもの。酛(moto)とも呼ぶ
生酛系酒母(kimoto-kei shubo)
酒母の中で乳酸菌を育て、その乳酸で雑菌を防ぐつくり方。生酛と山廃がある
生酛(kimoto)
昔からのやり方でつくる生酛系の酒母。材料をすり潰す「山卸し」を行う
山廃(yamahai)
生酛から山卸しを省いた酒母。「山卸し廃止酛」の略
山卸し(yama-oroshi)
生酛をつくるとき、櫂(かい)で材料をすり潰す作業
速醸系酒母(sokujo-kei shubo)
乳酸菌を育てず、乳酸を加えてつくるつくり方
速醸酛(sokujo-moto)
仕込みのときに乳酸と培養した酵母を加えてつくる酒母
高温糖化酛(koon-toka-moto)
55〜58℃で糖化させてから冷まし、乳酸と酵母を加えてつくる酒母
高温短期速醸酛(koon-tanki sokujo-moto)
25〜30℃の高めの温度で仕込む速醸酛
希薄酛(kihaku-moto)
水を多くして糖の濃さを下げ、乳酸を加えてつくる酒母

つくり方の言葉

もろみ(moromi)
発酵中の、搾る前の日本酒
上槽(joso)
もろみを搾り、日本酒と酒粕に分けること
酒粕(sake kasu)
もろみを搾ったあとに残る固形分
火入れ(hiire)
日本酒を60〜65℃に加熱して殺菌すること

飲み方の言葉

甘口・辛口(amakuchi / karakuchi)
甘さを感じやすいか、少なく感じるか。ラベルに書かれることがある
燗酒・冷酒(kanzake / reishu)
温めた日本酒と、冷やした日本酒。温度ごとに呼び名がある
酒器(shuki)
猪口・徳利・升など、日本酒を注いだり飲んだりする器

ラベルの言葉

生酒(namazake)
一度も火入れをしていない日本酒
生貯蔵酒(nama chozo-shu)
火入れせずに貯蔵し、出荷のときに1回だけ火入れした日本酒
発泡性の日本酒(sparkling sake)
炭酸ガスを含み、注ぐと泡が立つ日本酒
原酒(genshu)
水を加えてアルコール分を調整していない日本酒
生一本(kiippon)
ひとつの製造場だけでつくった純米酒
樽酒(taruzake)
木の樽で貯蔵し、木の香りが付いた日本酒
にごり酒(nigori-zake)
目の粗い布などでこした、白く濁った日本酒
新酒(shinshu)
その年につくった日本酒
古酒(koshu)
前の年度か、それより前につくった日本酒