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Ibaraki

茨城県

つくば市の水田と筑波山。手前の土手の向こうに田植えを終えた水田が広がり、その奥の家並みの先に、緑に覆われた筑波山がそびえる
つくば市の水田と筑波山。田植えを終えた水田の向こうに、筑波山がそびえます。Toshihiro Matsui / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons(右下に写し込まれた撮影日時を除くため下端を切り取り、長辺1280pxに縮小)

茨城県の日本酒

茨城県は関東地方の北東部にあり、東は太平洋に面した県です。2024年7月から2025年6月までの1年間に、県内の25か所で日本酒がつくられました。茨城の日本酒は、久慈川・那珂川・筑波山・鬼怒川・利根川の5つの水系の水に支えられて造られています。

かつて茨城の酒蔵には、新潟の越後杜氏や岩手の南部杜氏など、県外の杜氏(とうじ。酒造りの責任者)の集団に酒造りを任せる習慣が、近年まで残っていました。地元の造り手を育てるため、茨城県酒造組合は県の産業技術イノベーションセンターとともに、2019年度に「常陸杜氏(ひたちとうじ)」の認証制度を始め、2019年に最初の3人が認証されました。認証を受けるには、筆記試験や小論文、利き酒などの実技、面接による試験を経る必要があります。

米と酵母(発酵を担う微生物)も、県内で育てられました。日本酒造りに向いた米(酒造好適米)の「ひたち錦」は、県の農業総合センターが育てた、県で初めての酒造好適米です。2001年に品種登録が申請され、同じ年に県の奨励品種になりました。県の工業技術センターは、約6年をかけて県独自の酵母「ひたち酵母」を開発しました。茨城県酒造組合は2001年度に、ひたち錦とひたち酵母を組み合わせた日本酒づくり「ピュア茨城」を立ち上げ、当時組合に加盟していた32社のうち有志の蔵が、2003年春に発売しました。

酒蔵の地図

常陸太田市 5蔵石岡市 4蔵笠間市 4蔵日立市 4蔵常陸大宮市 3蔵水戸市 3蔵常総市 3蔵桜川市 3蔵つくば市 2蔵久慈郡大子町 2蔵取手市 2蔵結城市 2蔵潮来市 1蔵古河市 1蔵那珂市 1蔵北茨城市 1蔵行方市 1蔵東茨城郡大洗町 1蔵猿島郡境町 1蔵筑西市 1蔵常陸太田市石岡市日立市常陸大宮市常総市桜川市1. 須藤本家12. 森島酒造2

市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵

  1. 須藤本家笠間市
  2. 森島酒造日立市

当サイトの酒蔵リストに載っている 45 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。

注目の酒蔵

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  • 須藤本家「郷乃誉」笠間市