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Ehime

愛媛県

西条市の名水「うちぬき」。「名水百選 うちぬき」と刻まれた石碑の奥に、石で囲まれた水場と植え込みがあり、その後ろに建物が建つ
西条市(さいじょうし)の名水「うちぬき」。市内には、地下水が自然に湧き出る井戸が約3,000本あるといわれます。ぺ有家音 / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons(長辺1280pxに縮小)

愛媛県の日本酒

愛媛県は四国の北西にあり、瀬戸内海と宇和海の2つの海に面した県です。愛媛県酒造組合の会員は35で、そのうち34が日本酒の蔵元です(2026年10月現在)。県内の蔵の多くは、1年間につくる日本酒の量が180キロリットル以下の、比較的小さな蔵です。

この日本酒を支えるのが、山と水です。県の南側には標高1,982mの石鎚山(Ishizuchi)がそびえ、四国山地が東西に連なります。冬にはこの山々に雪が積もり、山里には冷たい風が吹きつけます。四国山地からは伏流水(地下にしみこんで流れる水)が豊富に湧き出します。西条市(さいじょうし)では、地下水が自然に湧き出る井戸「うちぬき」が市内に約3,000本あるといわれ、うちぬきは1985年に環境庁(現在の環境省)の「名水百選」に選ばれました。

米と酵母も、県内で育てられてきました。県産の米「松山三井(まつやまみい)」が日本酒造りに使われてきたほか、県の研究機関がこの松山三井をもとに、県で初めての酒造好適米(日本酒造りに向いた米)「しずく媛(しずくひめ)」を育てました。酵母(発酵を担う微生物)では、県の研究機関の協力を得て、1998年に県独自の酵母「EK-1」が開発されています。2022年10月からは、愛媛県酒造組合・東京農業大学・愛媛県が共同で、愛媛県が育てた花「さくらひめ」から分離した「愛媛さくらひめ酵母」を使い、県産の米と水で日本酒を造る取り組みを進めています。この取り組みには、県内の23の蔵元が参加しています(2026年10月現在)。

酒蔵の地図

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市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵

  1. 水口酒造松山市
  2. 石鎚酒造西条市

当サイトの酒蔵リストに載っている 44 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。

注目の酒蔵

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  • 水口酒造「仁喜多津/道後蔵酒」松山市