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愛知県

愛知県の日本酒
愛知県は本州の中央部の太平洋側にあり、南は伊勢湾(いせわん)と三河湾(みかわわん)に面した県です。愛知県酒造組合には、日本酒を造る37の蔵元が加盟しています(2026年9月現在)。組合には、日本酒のほかに、みりん(米からつくる甘い調味料)や焼酎を造る蔵元も加わっています。
愛知の日本酒を支えるのは、木曽川(きそがわ)・長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)の「木曽三川(きそさんせん)」や矢作川(やはぎがわ)などの清流の伏流水(地下にしみこんで流れる水)です。江戸時代には、知多半島(ちたはんとう)の両岸と、西三河(にしみかわ)の海沿いに酒蔵が集まりました。そこで造られた日本酒の大半は、江戸(今の東京)で飲まれていました。今もこれらの地域には、多くの酒蔵が残っています。
江戸時代、尾張藩(おわりはん)の2代藩主・徳川光友(とくがわ みつとも)は、日本酒造りの先進地だった奈良から杜氏(とうじ。酒造りの責任者)を招いて指導させました。これをきっかけに、名古屋の城下と尾張藩内の酒造業が大きく伸びました。明治時代には、知多の酒造業者の組合が醸造試験所を設けています。米では、県の農業総合試験場が2010年に、日本酒造りに向いた米(酒造好適米)の「夢吟香(ゆめぎんが)」を育成しました。「山田錦(Yamada Nishiki)」を母にもつ品種です。
酒蔵の地図
市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵
- 萬乗醸造名古屋市
当サイトの酒蔵リストに載っている 40 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。
注目の酒蔵
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