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Fukui

福井県

永平寺町の田。手前いっぱいに黄金色に実った稲が広がり、奥に家並みと杉林、緑の山々が青空と白い雲の下に続く
永平寺町(えいへいじちょう)の、実りの時期を迎えた田(2019年9月)。Raita Futo / CC BY 2.0 / Wikimedia Commons(長辺1280pxに縮小)

福井県の日本酒

福井県は本州の中央辺り、北陸地方のいちばん西にある県です。県の中ほどにある峠を境に、北部の「嶺北(れいほく)」と南部の「嶺南(れいなん)」に分かれます。もとは「越前(えちぜん)」と「若狭(わかさ)」という別々の国でした。福井県酒造組合の組合員は28です(2026年4月1日現在)。

福井県は西側で日本海に面し、東側には標高1,000mを超える山々が連なります。冬は曇りや雪の日が多い土地です。嶺南は暖流の対馬海流の影響を受け、嶺北より暖かい気候です。嶺北には福井平野が広がり、九頭竜川(くずりゅうがわ)や足羽川の水を生かした稲作が発展してきました。大野市(おおのし)の湧き水「御清水(おしょうず)」は、環境省の名水百選に選ばれています。

日本酒造りに向いた米(酒造好適米)では、「五百万石(ごひゃくまんごく)」の生産量が新潟県に次いで多い県です(2024年産の推計)。県の農業試験場は、蒸した米の溶けやすさが「山田錦(やまだにしき)」と同じ程度の酒造好適米「さかほまれ」を育成し、この品種は2023年に登録されました。県の食品加工研究所は、日本酒用の酵母(発酵を担う微生物)を育成しています。そのひとつ「FK-801C」は、バナナのような香りとリンゴのような香りの成分を、バランスよく生み出す酵母です。

酒蔵の地図

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市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵

  1. 黒龍酒造吉田郡永平寺町

当サイトの酒蔵リストに載っている 36 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。

注目の酒蔵