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茨城県

茨城県の日本酒
茨城県は関東地方の北東部にあり、東は太平洋に面した県です。2024年7月から2025年6月までの1年間に、県内の25か所で日本酒がつくられました。茨城の日本酒は、久慈川・那珂川・筑波山・鬼怒川・利根川の5つの水系の水に支えられて造られています。
かつて茨城の酒蔵には、新潟の越後杜氏や岩手の南部杜氏など、県外の杜氏(とうじ。酒造りの責任者)の集団に酒造りを任せる習慣が、近年まで残っていました。地元の造り手を育てるため、茨城県酒造組合は県の産業技術イノベーションセンターとともに、2019年度に「常陸杜氏(ひたちとうじ)」の認証制度を始め、2019年に最初の3人が認証されました。認証を受けるには、筆記試験や小論文、利き酒などの実技、面接による試験を経る必要があります。
米と酵母(発酵を担う微生物)も、県内で育てられました。日本酒造りに向いた米(酒造好適米)の「ひたち錦」は、県の農業総合センターが育てた、県で初めての酒造好適米です。2001年に品種登録が申請され、同じ年に県の奨励品種になりました。県の工業技術センターは、約6年をかけて県独自の酵母「ひたち酵母」を開発しました。茨城県酒造組合は2001年度に、ひたち錦とひたち酵母を組み合わせた日本酒づくり「ピュア茨城」を立ち上げ、当時組合に加盟していた32社のうち有志の蔵が、2003年春に発売しました。
酒蔵の地図
市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵
- 須藤本家笠間市
- 森島酒造日立市
当サイトの酒蔵リストに載っている 45 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。
注目の酒蔵
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- 須藤本家「郷乃誉」笠間市