Toyama
富山県

富山県の日本酒
富山県は本州の中央北部にある県です。東・南・西の三方を険しい山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がっています。富山県酒造組合の組合員は20です(2026年4月1日現在)。県内の酒蔵には創業の古いところが多く、その大半は江戸時代から明治時代に創業しています。
日本酒造りを支えるのは水です。富山県は3,000m級の山々から流れ出る水や伏流水(地下にしみこんで流れる水)に恵まれ、その水質は硬水から軟水まで幅があります。県内の酒蔵は、こうした水を仕込みに使っています。環境省が選んだ「名水百選」と「平成の名水百選」には県内から合わせて8か所が選ばれており、熊本県と並んで全国で最も多い数です。黒部川扇状地(くろべがわせんじょうち)の湧き水も、そのひとつです。
日本酒造りに向いた米(酒造好適米)では、「五百万石(ごひゃくまんごく)」が県内の生産量の約7割を占めます(2024年産の推計)。県が育成した酒造好適米「富の香(とみのかおり)」は、2010年に品種登録されました。富山県酒造組合は、富山の日本酒を「最高の食中酒」(食事とともに楽しむ日本酒)として打ち出しています。2022年から2024年にかけては、県内14社の日本酒16,008本を黒部ダムの中で貯蔵する取り組みも行われました。
酒蔵の地図
拡大図(富山市)
市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵
- 富美菊酒造富山市
- 桝田酒造店富山市
当サイトの酒蔵リストに載っている 19 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。
注目の酒蔵
- 富美菊酒造「羽根屋」富山市記事を読む
- 桝田酒造店「満寿泉」富山市