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Akita

秋田県

由利本荘市矢島町の田と鳥海山。黄金色に実った稲の田の奥に民家と杉林が並び、その向こうに雲をかぶった鳥海山がそびえる
由利本荘市矢島町の田と鳥海山。実りの時期を迎えた稲の向こうに、山の頂が見えます。Douglaspperkins / Public domain / Wikimedia Commons(長辺1280pxに縮小)

秋田県の日本酒

秋田県は北緯40度付近に広がる、本州北部の県です。秋田県酒造組合の組合員は33社です(2026年7月現在)。県内でつくられる日本酒の量は、都道府県別で全国5位です(2024年7月から2025年6月までの1年間)。

県内は、南北に走る奥羽山脈と出羽丘陵によって、海沿いの地域と内陸の盆地に分かれています。冬には北西の季節風が強い寒さをもたらし、日本酒造りは12月から2月のいちばん寒い時期に最盛期を迎えます。雪に埋もれた酒蔵では室温が大きく変わらず、もろみ(発酵中の日本酒のもと)は低い温度で長い時間をかけて発酵します。仕込みに使う水は、全般に軟水です。

米では、日本酒造りに向いた米(酒造好適米)の「秋田酒こまち(Akita Sake Komachi)」を秋田県が育て、2004年に品種登録されました。2024年産の秋田酒こまちは、すべて秋田県でつくられています。酵母(発酵を担う微生物)では、1930年に秋田市の酒蔵から分離された酵母が、日本醸造協会の「きょうかい6号」に採用されました。1990年には、秋田県と県の酒造組合の共同研究から「秋田流花酵母(AK-1)」が生まれています。酒蔵を一般の人に開く「酒蔵開放」は県の酒造組合が呼びかけているもので、2025年度で47回目を数えました。

酒蔵の地図

大仙市 9蔵湯沢市 6蔵秋田市 5蔵横手市 5蔵由利本荘市 4蔵仙北郡美郷町 3蔵大館市 2蔵能代市 1蔵潟上市 1蔵鹿角市 1蔵にかほ市 1蔵南秋田郡五城目町 1蔵山本郡八峰町 1蔵大仙市横手市美郷町1. 齋彌酒造店12. 新政酒造23. 両関酒造3

市区町村ごとの酒蔵(点の大きさが蔵の数)注目の酒蔵

  1. 齋彌酒造店由利本荘市
  2. 新政酒造秋田市
  3. 両関酒造湯沢市

当サイトの酒蔵リストに載っている 40 蔵を、所在地の市区町村ごとにまとめています。位置は市区町村の代表点で、蔵の所在地そのものではありません(注目の酒蔵は所在地の位置です)。位置は国土地理院の住所検索によります。

注目の酒蔵