
こんな人におすすめ
- 会津を旅する途中で、地元の蔵の日本酒を飲食店や酒販店で探してみたい人
- 蔵の近くでとれた米を多く使ってつくる日本酒に興味がある人
- 蔵を訪ねるのではなく、飲むこと・探すことを旅の楽しみにできる人(廣木酒造本店は蔵見学を受け付けていません)
廣木酒造本店について
廣木酒造本店(Hiroki Shuzo Honten)は、福島県河沼郡会津坂下町(Aizubange)にある蔵です。会津坂下町は、福島県の会津(Aizu)地方の町です。
銘柄は「飛露喜(Hiroki)」と「泉川(Izumikawa)」の2つです。飛露喜は、会社の名前と同じ「ひろき」と読みますが、漢字が違います。店では「飛露喜」の漢字で探してください。泉川は、地元で昔から親しまれてきた銘柄です。
会社は、2019年10月に合資会社から株式会社に改め、現在の社名は「株式会社廣木酒造本店」です。
蔵見学は受け付けていません(2026年9月30日確認)。
飛露喜が生まれるまで
1990年代の終わりに先代が亡くなったとき、蔵を継いだ9代目の廣木健司さんは、廃業も考えました。蔵の立て直しをかけてつくったのが、無濾過生原酒の「飛露喜」です。
無濾過生原酒とは、搾ったあとにろ過をせず(無濾過)、火入れ(hiire、加熱殺菌)もせず(生)、水を加えてアルコール分を調整することもしない(原酒)日本酒のことです。この飛露喜が評判を呼び、廣木酒造本店の名前は全国に知られるようになりました。
飛露喜と泉川は、原料は違っても、日本酒をつくる工程は同じです。
蔵のまわりの田んぼの米
廣木酒造本店が使う米の約7割は、蔵から半径15キロメートル以内でとれた「五百万石(Gohyakumangoku)」です。五百万石は、酒米(sakamai、日本酒づくりに向く米)の品種のひとつです。
廣木さんは、地元の米を使う理由をこう話しています。
「地酒として地域の風土を酒に織り込みたい」 ——廣木健司さん(廣木酒造本店 9代目)、福島県「ふくしまの酒」より
飛露喜・泉川の商品ごとの種類や原料は、ラベルの表示でご確認ください。
株式会社廣木酒造本店の「飛露喜」は、令和7酒造年度全国新酒鑑評会(酒類総合研究所・日本酒造組合中央会)で入賞しています(2026年5月20日発表)。
酒蔵の案内
廣木酒造本店は、蔵見学を受け付けていません(2026年9月30日確認)。
福島県内で酒蔵を訪ねたい場合は、福島県の日本酒の案内サイト「ふくしまの酒」の酒蔵マップが参考になります。蔵ごとのページに、見学を受け付けているかどうかの欄があります。見学の条件は各蔵にご確認ください。
営業日や見学の受け入れは変わることがあります。訪ねる前に蔵の公式情報をご確認ください。
廣木酒造本店のお酒の買い方
廣木酒造本店は、取扱店・特約店の一覧を公開していません(2026年9月30日確認)。蔵の公式サイトと公式オンラインショップも見つかりません。
インターネット上には、飛露喜を扱う店をまとめたページがいくつもあります。しかし蔵が公表した一覧ではないため、このページでは店を挙げていません。
買うときの注意
- 飛露喜・泉川の商品ごとの種類や原料は、ラベルの表示でご確認ください。
- 取扱いの有無と在庫は店によって違います。限定品や季節の商品は入荷しないこともあるため、訪ねる前に店へご確認ください。
- 火入れをしていない「生」の商品は、ラベルの保存温度の表示に従い、旅行中に常温で長く持ち歩くのは避けてください。
- 海外へ持ち帰る場合:100mlを超える瓶は、保安検査前の手荷物には入れられません。預け入れ荷物にするか、保安検査後の免税店でお求めください。乗り継ぎがある場合と、到着する国の持ち込み上限は事前にご確認ください。→ 旅のヒント
酒蔵情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 蔵名 | 株式会社廣木酒造本店(Hiroki Shuzo Honten Co., Ltd.)。2019年10月に合資会社から商号を変更 |
| 創業 | 資料によって異なるため記載していません |
| 代表者 | 廣木健司 |
| 所在地 | 〒969-6543 福島県河沼郡会津坂下町字市中二番甲3574 Google マップで開く |
| 電話 | 0242-83-2104(FAX 0242-83-4772) |
| 代表銘柄 | 飛露喜(Hiroki)/泉川(Izumikawa) |
| 公式サイト | 見つかりません(2026年9月30日確認) |
| 蔵見学 | 不可 |
| 取扱店の一覧 | 公開されていません(2026年9月30日確認) |
| 英語対応 | 公表されていません |