出羽燦々(Dewa Sansan)は、日本酒づくりに向く米「酒米(sakamai)」の品種のひとつです。山形県が育てた品種で、2024年産はすべて山形県でつくられています。酒米の全体は酒米の種類で説明しています。
生まれた経緯
出羽燦々は、美山錦と「青系酒97号」(のちの「華吹雪」)を、1985年に山形県農業試験場の庄内支場で掛け合わせて育てられ、1997年に「出羽燦々」として登録されました。
出羽燦々の特徴
美山錦と比べると、出羽燦々には次のような特徴があります。
- 稲の背は美山錦より低く、粒は美山錦より重くなっています
- 心白(shinpaku)がよく出るため、日本酒づくりに向いています
- 蒸した米が水を吸う性質は美山錦より優れ、たんぱく質はやや少なめです
主な産地
2024年産は、すべて山形県でつくられています。